日本人と乳製品

乳糖不耐症

こんにちは😀

 

ETHOSの美と健康プロジェクト「GreenParty」1期生として3ヶ月の糖質制限と中田トレーナーのパーソナルトレーニングも終了し無事に卒業した店長です!!

個人的な数値としては体重-3.75㎏体脂肪率-3.2%になりました。

中には10㎏以上の減量に成功された方もおられます😲

GreenPartyは卒業しましたが、美と健康は継続が大事です!!!健康維持の為にも、3ヶ月で身についた食事管理やトレーニングは続けていきたいです。

 

このブログを読まれている方の中にも健康維持の為の運動や、食事管理をされている方も多いのではないでしょうか?

・毎朝、手作りスムージーを作って飲む。

・身体作りの為にプロテインを飲んでいる。

・食後のコーヒーにMCTオイルを少し入れて飲む。

など、目的や内容に違いはあるとは思いますが、毎日決まった食材や食品を取り入れている方もおられると思います。

その中には、腸内環境やお通じを良くするためにヨーグルトを毎日の朝食に取り入れられている方、カルシウム不足解消のために牛乳を飲まれている方もおられるのでは?

 

しかし、牛乳をはじめ乳製品は日本人に不向きな食材だとご存じでしたか?

 

その原因は「乳糖不耐症」と言われる消化不良。

牛乳や乳製品に含まれる「乳糖(ラクトース)」を消化吸収する為に「ラクターゼ」と呼ばれる消化酵素が小腸より産生されるのですが、日本人はこのラクターゼの分泌が少なく、上手く消化吸収できないのです。

日本人の3人に1人がこの乳糖不耐症と言われており、乳糖不耐症の人は、牛乳を飲んでも乳糖を十分に分解することができません。そのため小腸で吸収できずに大腸まで流れ、大腸の腸内細菌によって酸やガスが発生します。これらの刺激により腸が過剰に収縮を起こし、下痢や腹痛が起きる事もあります。

また、消化不良により腸内環境が乱れ、その他の食べ物の栄養も十分に吸収されなくなります。

体にいいと思って摂取している食品で、腸内環境を乱しては本末転倒です💦💦

 

なぜ、日本人は乳糖を上手く消化できないのでしょうか🙄

それは日本人の食文化が関係してきます。

日本は温暖で降雨量が多いため、植物が育ちやすい風土です。穀類や芋類、野菜などでお腹を満たすことが可能でした。

そのため日本人の食生活は菜食主義でした。穀類や豆類からビタミンやミネラル、食物繊維などの必要な栄養素を摂取し、大豆からはたんぱく質を摂っていました。そのため、乳製品やお肉などを食べなくても健康に過ごすことができていました。

 

反対に欧米は寒くて降雨量が少なく植物が育ちにくいので穀物を主食にしたくてもできないという風土です。

そのため古くから酪農を行い、肉や加工品、牛乳・乳製品を中心にした食生活を送ってきました。

 

戦後、こうした欧米の食文化が日本にも入ってくるようになり、海外から色々な食材が入ってくるようになりました🚢

お肉などもこの頃から食べられるようになりました。

もちろん乳製品や精肉などを食べるようになり、寿命が延びたりと良いこともありますが、近頃は摂りすぎにより、体重増加からおなか回りが出たり、それに伴う疾患が増えてきました。

日本人は長い間、穀類や豆類を食べていたので、これらの消化吸収は得意です。しかし脂質の多めな肉や乳製品の消化は不得意。そこには、日本人の食歴に脂質の多めな肉や乳製品は登場してこなかったことが関係しているのですね。

 

身体に良いとされる乳酸菌。ヨーグルトやチーズが代表的ですが、ぬか漬け味噌などの日本に昔から伝わる発酵食品からも摂ることができます。

また牛乳と言えばカルシウムですが、カルシウムは大豆製品や海藻などからも摂取できます。

乳製品が日本人に合わない食材とお伝えしましたが、日本人は海藻の栄養を消化吸収できる酵素を持っており、反対に欧米人は海藻の消化吸収が不得意です。

 

古くから自分の暮らす土地で作られた農作物や季節に合った物を食べることは最も体によいとされ、仏教用語で「身土不二(しんどふじ)」と言われてきました。この考えは現代人にも当てはめるとよさそうですね。

 

もちろん、すべての日本人が乳糖不耐症と言うわけではありません。

 

以前、グルテンフリーについて書かせていただいたブログのなかで「グルテン過敏症」の人は食生活をグルテンフリーに切り替えると体の不調が改善され効果的ですが、グルテン過敏症ではない人は、グルテンフリーに切り替える事でグルテンに含まれる栄養摂取の機会が損なわれるため、グルテンフリーにこだわり過ぎるのは良くないと書かせていただきました。

同じように、乳糖不耐症による腸内環境の乱れが体調不良の原因となっている場合は、牛乳や乳製品を控える事で体の不調が改善に繋がります。食が原因の不調は食で治せます。

 

栄養価の高い牛乳ですが、どんなに体に良いものも体の負担になっては逆効果💦

体の様子を見ながら嗜好品として楽しむのがいいですね。

 

 

 

 

        

 

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