ハーブティーの特徴・選び方・淹れ方・アレンジレシピを紹介


こんにちは。

兵庫県・東加古川のorganic cafe & market
「ETHOS(エトス)」です。

「ハーブティーを飲んでみたいんだけど何を飲めばいいの?」
「ハーブティーの作り方やアレンジ方法が知りたい!」

ハーブティーに興味はあるものの、ハードルの高さを感じている人が多いのではないでしょうか?

中にはハーブの個性が強く、飲みにくさを感じてしまうハーブティーもありますが、ワインにも飲みやすい種類があったり、サングリアのような飲みやすいアレンジレシピがあるように、ハーブティーにも美味しさを重視してブレンドされたものや、ハーブティーのアレンジレシピが数多く存在します。

ここでは、ハーブティーをより身近に感じていただくために、特徴や種類、淹れ方、アレンジレシピなどをご紹介します。

ハーブティーってそもそも何?3つの特徴



ハーブティーとは、ハーブを乾燥させて煮出したものという意味を持ちます。広い意味で言えば、チャノキの葉から煮出して飲む紅茶や緑茶、ウーロン茶などもハーブティーの一種と言えるでしょう。

単体のハーブでハーブそのものの味や香りを楽しんだり、複数のハーブをブレンドして飲みやすくしたりと、幅広い飲み方があります。また、最近ではあらゆるお店でハーブティー缶やハーブティーバッグも販売されるようになり、気軽に購入できるようになりました。

そこで、ハーブティーを楽しむために、ハーブティーが持つ3つの特徴をご紹介します。

特徴①ハーブごとの効能を楽しめる


世の中にあるハーブは1万種類以上あり、そのうち350種類ほどが日常的に使用されています。オレガノやバジル、タイム、パセリ、ローズマリーといったスパイスもハーブの一種なんですよ。

ハーブにはそれぞれ違った効能があり、漢方薬としても取り扱いされています。エキナセアやセントジョーンズワートといったハーブは、医薬品として使用している国もあります。

日本においてハーブやハーブティーはおもに飲食用や観賞用として販売されており、また、医薬品のような即効性のある効果はなく、あくまで民間療法であるため、日々の健康管理にも打って付けです。

特徴②リラックスやストレス緩和になる


ハーブティーには、自律神経を整える作用や鎮静作用が期待できます。イライラした時、疲れが溜まっている時、ホッと一休みしたい時、気分転換したい時などリラックスやストレス緩和にピッタリです。

ハーブティーをいただく瞬間もそうですが、熱いお湯の中で踊る茶葉を眺める時間もリラックスできますよ。

特徴③デトックスできる


近年、ハーブティーを飲んでデトックスする「ハーブデトックス」も注目されています。ハーブティーには体内に溜め込まれた毒素を外へ排出する作用も期待できるので、毎日の習慣にすることで「なんとなく体調が悪い…」といった不調を改善できるかもしれません。特に体の不調を感じやすい人は、デトックス効果の高いハーブを選ぶようにしましょう。

毒素とは、人体に有害なミネラルや有機化学物資を指し、缶詰やお鍋から溶け出したアルミニウムやタバコの煙、水道管から溶け出したニッケルなどがあげられます。

ハーブティーは、ハーブ自体の効能もさることながら、利尿作用やリラックス効果も期待できるため、毒出しに適していると言えるのです。

ハーブティーに期待できる効果は?お悩み別おすすめハーブティー


ハーブごとの効能や期待できる効果についてご紹介します。

●ジンジャー…体を温める、発汗を促す
●カモミール…体を温める、精神を安定させる
●マリーゴールド…発汗を促す
●カルダモン…発汗を促す
●ラベンダー…精神を安定させる、不眠症の改善
●ローズヒップ…美肌、喫煙者の健康維持
●ペパーミント…鼻水・鼻詰まりの緩和、アレルギー症状の緩和、酔いの緩和
●ユーカリ‥鼻水・鼻詰まりの緩和
●タイム…咳の緩和、ウィルスや炎症の感染予防
●エルダーフラワー…風邪症状の緩和、発汗を促す、アレルギー症状の緩和
●ネトル…アレルギー症状の緩和
●ローズマリー…アレルギー症状の緩和
●サンフラワー…発熱症状の緩和
●エキナセア…免疫力の向上
●マロー…気管支の症状緩和、喉の痛み緩和
●リコリス…喉の痛み緩和
●セージ…喉の痛み緩和、殺菌
●セントジョーンズワート…精神を安定させる

ハーブティーはいつ飲むの?ベストなタイミング



ハーブティーは医薬品ではないため基本的にいつ飲んでも問題ありませんが、ベストなタイミングについてご紹介します。

寝る前


睡眠前のリラックスや睡眠への導入に効果的です。また、睡眠時は成長ホルモンが分泌し細胞が入れ替わりますので、美肌づくりへの効果も期待できます。リラックス効果の高いカモミールやラベンダーがオススメ。

食後


食後のティータイムにハーブティーをいただくと、便秘やダイエットに効果があると言われています。少し苦味が特徴のオリーブティーは、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる効能を持つため食後に適しています。

運動後


軽い運動やストレッチをしたあとは、老廃物が排出されやすくなっています。よりデトックス効果の高いローズマリーやハイビスカス配合の、爽やかな飲み口が特徴のハーブティーがオススメです。

ハーブティーの美味しい淹れ方




次に、美味しいハーブティーの淹れ方をご紹介します。ハーブティーはお湯だけでなく水出しでも楽しめるんですよ。

お湯


①ティーカップ1杯:大さじ1杯の割合でハーブを使用します。ブレンドする場合は、ハーブ同士をよく混ぜておきましょう。フィルターがついていないポットを使用する際は、お茶パックに詰めておくと片付けが便利です。

②ポットに熱湯(95〜98℃)を注ぎフタをします。花や葉の場合は3分程度、実や種は煮出すまでに時間がかかるため5分程度を目安に蒸らしていきましょう。

1度に注げない量を淹れた場合、ハーブをそのままにしておくと苦味や渋みが抽出されてしまいますので、可能であれば取り除いておくことが望ましいです。

アイスでいただく際は蒸らし時間をやや長めにとり、粗熱をとった状態で冷蔵庫で冷やしてください。この際も、ハーブは取り除いておきましょう。

水出し


①お湯で入れる時よりもやや多めのハーブと水をボトルやポットに入れ、冷蔵庫で保管します

②花や葉などは3時間〜6時間程度で抽出、実や種は抽出にもう少し長い時間必要です。

ローズヒップやハイビスカスのような酸味の強いハーブティーは、長くおけばおくほど酸っぱくなってしまいますので、3時間程度で一度味を確認してみてください。一晩置いておくと飲みづらくなってしまいます。

ハーブティーの飲み方アレンジ




「ちょっと飲みにくいかも…」という方は、次のようなアレンジを加えてみてはいかがでしょうか。ハーブティー独特の風味が和らぎ、ぐっと飲みやすくなります。

フルーツを加えてアレンジ


カップにお好みのフルーツを入れてハーブティーを注ぎます。見た目も鮮やかで、フルーツの甘味がハーブのクセをカバーしてくれます。

紅茶と一緒に淹れてアレンジ


慣れ親しんだ紅茶にハーブの味わいが加わった紅茶ハーブティーは、すっきり飲みやすいブレンドティーです。抽出する段階で紅茶とハーブの茶葉をブレンドしておきましょう。